• 2017_07
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2017_09

桐生市いじめ自殺裁判  勝利の記録

桐生市いじめ自殺裁判に勝利するまで

スポンサーサイト

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

みんな筒抜けだった。

  1. 2013/10/09(水) 23:57:47|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:0
台風が近づき湿った風が吹くむつどき、夫婦はタマ村の代官所を訪れた。
先日、子供が通う寺子屋の不当さを、新宿村の奉行所に訴え出たら、
この代官所から呼び出しがあった。ゆるくら暗くなる時刻は物騒だから
もすこし早くと連絡したがあっさり却下された。

そして夫婦は苦労して訪れた。どんな結果が待っているかと。
しかし、何の話も待ってなかった。
「今日は何の話だべか」と聞くと
村の宿六中間が答えた。
「その方たちの話を聞いてたもう」
横のお局が髪を取り出して庶民を憐れむように言った。
「さあ、いってたもれ」
「んだが、もう話はしてあるけに、・・それはきいてないだか?」
「それに寺子屋のおん師匠さんと話してねえだか?」
「まあそれは下でござる」
「そんなら二重手間じゃが、こちらも書面だすけに、そちらで書面あるなら見せてけろ」
「・・・。」
通詞のジョン万作が言った。「オラさ峠越えてきたげに。話し合いの中身がなけりゃ無意味だべ・・。」
すると、ムラの中間のはお局に写しを持ってきてと頼んだ。
お局はすごい目つきで、夫婦や通詞をにらんだ。後の時代の高市早苗のようなうわばみの口をして小池栄子
が憎悪の演技をするような眼力をしていた。

写しが来た。
もうすでにストーリーができていた。
風の訴えも書かれ、寺子屋の申し開きも書かれていた。
1週間のうちに彼らは寺子屋と綿密に打ち合わせをしてあったのだ。

「あんたら、みんな同じゴマの蠅ではねえか」
「バカなことを申しな、訳文が違う・・・。」
ではお侍さんは特別な師匠資格持ってんのか」
「うむ、まあ、20年したかのらのう」
「私も2週間手習いしたので・・・。」
「そんで今の身分でかいな」
「下郎の分際で生意気申すな」
「エげレス語ができなくともよいのじゃ、あんなもんみなできはせぬ」
(学問なんぞしておらんわい・・・。奉行所に潜り込めば勝ちなんじゃ・・・。」

こうして夫婦は半日を無駄に過ごし、とぼとぼと五日市街道を帰途に就いた。

(この物語はフィクションです。はくしょん。)
関連記事
スポンサーサイト


 管理者にだけ表示を許可する
 


.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。