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桐生市いじめ自殺裁判  勝利の記録

桐生市いじめ自殺裁判に勝利するまで

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『真摯』の語意をどのように子供たちに教えるつもりなのか?

  1. 2013/10/29(火) 20:31:12|
  2. 未分類
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「『真摯』の語意をどのように子供たちに教えるつもりなのか?]

県と市を相手取って民事訴訟の第1回口頭弁論に際し、桐生市はその答弁書で、「教員らはいじめの問題について真摯に取り組み、注意義務を尽くしてきた」と述べています。それでは、裁判や警察での証言、報道各紙からその「真摯に取り組み」と尽くされたとされる「注意義務」に関して、その一端をまとめてみましょう。

* 「時にはいじわるをするつもりはなくても乱暴な言葉を使う人もいるので、あまり気にしすぎないよう話した」… 4年担当教諭による警察での証言。
* 「明子さんは、臭い、きもいと言われる。これには、お風呂に入るように指導した」… 転校したいという相談を受けたカウンセラーの言葉。
* 「そういうことがあったんだなと思った」… 「聞き取り調査では悩んでいる明子さんを見た子がいる」という問いに対する5年担当教諭の言葉。
* 「一人で頑張ってるね」… 6年担任教諭が給食時に孤立したときにかけた言葉。
* 「私はその時点でいじめと分からなかった」… 社会科見学に連れて言った自殺の前日の元校長の言葉。

元校長に対する反対尋問の最後には、以下のようなやりとりがあります。

(原告副代理人の尋問) それは文科省のいじめのに関する通達を読んだとか言っておきながら、児童の発したSOSに気がつかないならあなたの考えが足らなかっただけでしょう。
( 答え) ―無言―

ここにある「文科省のいじめのに関する通達」とは、2006年(平成18年)10月19日、全国すべての小中高等学校の教職員に対してその遵守を命じた「学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント」という通達のことで、この通達の全文は、以下のサイトでみることができます。

http://www.mext.go.jp/a_menu/shotou/seitoshidou/06102402/002.htm

* いじめる側が悪いという明快な一事を毅然とした態度で行きわたらせる必要がある。いじめは子どもの成長にとって必要な場合もあるという考えは認められない。
* 子どもの悩みを親身になって受け止め、子どもの発する危険信号をあらゆる機会を捉えて鋭敏に感知するよう努める。自分のクラスや学校に深刻ないじめ事件が発生し得るという危機意識を持つ。
* いじめの訴え等を学級担任が一人で抱え込むようなことはあってはならず、校長に適切な報告等がなされるようにすること。
* いじめの兆候を発見した場合において、いじめられる児童生徒からの訴えが弱いことを理由に問題を軽視したり、いじめる側といじめられる側の主張に隔たりがあることを理由に、必要な対応を欠くこととがないようにすること。

先の通達と同日に、文部科学省は、「いじめの問題への取組の徹底について」、全国の初等中等教育長に通達して、その趣旨の徹底を求めています。それだけ文科省が「いじめ」の問題を捉えている証拠ですが、上に抽出したどの項目も守られていない対応を「真摯に取り組み」と答弁する桐生市は、その教育行政のなかで、「真摯」の語意をどのように子供たちに教えるつもりなのでしょうか?
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