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桐生市いじめ自殺裁判  勝利の記録

桐生市いじめ自殺裁判に勝利するまで

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裁判予定 11月29日(金) 家族への裁判 進行協議

  1. 2013/11/01(金) 08:10:55|
  2. 裁判関係
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
11月29日(金) 桐生市いじめ自殺事件の加害児童家族への裁判で進行協議非公開)が開かれる。
前橋地裁で午後3時半から。

この裁判は、新里東小学校の安全確保義務違反で桐生市や群馬県に3200万円の損害賠償を訴えた本裁判と並行して進められている。加害児童家族の監督責任を問う裁判はもともと家族の意志であったが、最初の弁護人によって妨げられ訴えられなかったものを事件後2年半たって訴えたもの。
第一審は前橋地裁桐生支部で開かれ、被告側はいじめの存在も否定した。また被告側代理人からは「A子のみの加害行為と考えているのかそれとも他の児童との共同不法行為と捉えているか」という質問が出され、原告側代理人は、「他の児童との共同不法行為と考えている」という回答がされた。

本裁判は12月6日に結審される予定。span>
関連記事
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  1. 2013/11/01(金) 15:40:12 |
  2. URL |
  3. ベルナール
  4. [ 編集 ]
いじめは「職員会議等の記録に残っている」

この桐生におけるいじめ事件に関する資料のなかであまり注目されていませんが、今回の裁判にとって極めて重要と思われる記録が一件あります。それは、2010年(平成22年)桐生市教育民生協議会で言及された、明子さんが在籍した小学校の「職員会議等の記録」です。

11月17日、西牧議員の「いじめに関しての記録はどうなっているのか?全学級では?」という問いに対しても教育委員の一人は、「職員会議等の記録に残っている」と答えています。この「職員会議等の記録」は、以下のようなやりとりのなかで明らかになりました。

・西牧議員「今までのやりとりで校長の責任は重大であるし、管理責任者として責任があると考えるがどうか?」
・市教委「校長の管理責任はある」
・西牧議員「担任は相談などしていたのか?」
・市教委「会議の中で報告されたこともあったようだ」
・西牧議員「いじめに関しての記録はどうなっているのか?全学級では?」
・市教委「職員会議等の記録に残っている」
・西牧議員「会議でなく、書類として全学級いじめに対する書類は、存在するのか?」
・市教委「そこまでの聞き取りはしていないし、わからない。」
http://blogs.yahoo.co.jp/chugamo2008/folder/1207703.html?m=lc&p=4

このやりとりのなかで重要なポイントは2点あります。桐生市教育委員会が「校長の管理責任はある」と明言していること。そして、いじめに言及している「職員会議等の記録」が確実に存在していることです。

西牧秀乗氏は現職の桐生市議会議員ですから、問い合わせれば、この「市教委」は誰かすぐに判明しますが、裁判で使える資料にするには、まず桐生市に2010年(平成22年)11月17日分の記事録を開示請求し、そこから活字を起こすしかないでしょう。つぎに、明子さんの在籍した小学校のどの教諭から件の教育委員が「職員会議等の記録」の存在を聞いたのかお尋ねする必要があります。誰が考えてもわかるように、この「職員会議の記録」は、この裁判における重要な証拠となるでしょう。なぜなら、その記録には、日付と参加者の名前が記されているはずですし、いじめの存在がいつ時期から元校長と教諭たちに把握されていたか明確にわかるからです。元校長は、当初「いじめは把握していない」と発言し、11月8日になってから「いじめはあった」とその存在を認めまたそうです(『読売新聞』2011年11月18日付)

ただその閲覧は、それほど簡単ではないでしょう。今回の民事裁判は県と市が相手であり、いじめや明子さん以外の児童の個人情報も満載されている等々の理由で閲覧不可ということになるかもしれません。しかし、その場合でも、西牧秀乗議員が質問した教育委員がこの情報を得た教諭に、小学校内のいじめに言及した「職員会議の記録」の時期を問い合わせれば済むことです。正確な日時ではなくとも大体の時期がわかれば、その期間前後の日誌を第三者立ち会いのもとで確認するただけで、明子さんの死後に「いじめはあった」とその存在を認めた元校長の発言の真偽がわかるからです。われわれがもっとも知りたいことは、いじめは最も早い時期でいつ把握されたのか、担当教諭はどのように元校長にそれを伝えたのか伝えなかったのか、そしてそのいじめに対して学校側がいかなる対応をしたのか、しなかったのかということです。
桐生市はその答弁書で、「教員らはいじめの問題について真摯に取り組み、注意義務を尽くしてきた」と述べていますが、それは必要証拠がすべて開示され審議が尽くされてからいうことであって、「はじめに結論ありき」では、誰も説得することはできないでしょう。教育委員の一人は、先のやりとりの最後で、「そこまでの聞き取りはしていないし、わからない」と述べていますが、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(昭和三十一年法律第百六十二号)によれば、「学校の組織編成、教育課程、学習指導及び職業指導に関すること」や「校長、教員その他教職員並びに生徒、児童及び幼児の保健、安全、厚生及び福利に関する事」は、教育委員会の職務権限に属しています。

「わからない」なら、わかるまで「聞き取り」をして下さい。それが教育委員たる者の職務なのですから。「そこまでの聞き取りはしていないし、わからない」で幕引きされては、明子さんはうかばれませし、またこれからも類似の事件が終わりなく起こることでしょう。このような痛ましい事件が二度と起こらないためにも、あらゆる証拠書類の開示が必要なのです。

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