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桐生市いじめ自殺裁判  勝利の記録

桐生市いじめ自殺裁判に勝利するまで

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矛盾する学校関係者の証言

  1. 2013/11/01(金) 08:22:15|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:2
「矛盾する学校関係者の証言」

元校長と各学年担任の証言が大きく異なるので、この隔たりが裁判で問題にならないとは思えません。一方の主張が正しいなら、他方の主張は必然的に虚偽ということになります。前田雄吉・衆議院議員による「民事裁判における偽証の取締りに関する質問」に対する内閣総理大臣・小泉純一郎からの答弁書には、以下のようにあります。「最高検察庁は、平成十五年七月、刑事裁判における偽証行為について、犯罪の成立が認められれば、厳正に対処すべきであるとの提言を取りまとめているが、検察当局においては、民事裁判における偽証行為についても、同様に対処するものと承知している」(内閣衆質一六四第一八号、平成十八年二月三日)。この答弁書の趣旨が重く受けとめられるべきでしょう。

【4年次担当教諭の警察での証言】
4年3学期、「学校に行くといしめられるので行きたくない」と訴える。「時にはいじわるをするつもりはなくても乱暴なことばを使う人もいるので、あまり気にしすぎないように話した」(警察での証言)。
〔注記〕これは、文部科学省がその遵守を命じた「学校におけるいじめ問題に関する基本的認識と取組のポイント」(2006年10月19日付)に定められた、「いじめの兆候を発見した場合において、いじめられる児童生徒からの訴えが弱いことを理由に問題を軽視したり、いじめる側といじめられる側の主張に隔たりがあることを理由に、必要な対応を欠くこととがないようにすること」(II-1-(3)-b-2)という通達に反する行為であり、文部科学省は、もしいじめの実態調査を実施していれば、事前に明子さんへのいじめを把握できた可能性もあり、「自殺を防げたかもしれない」(『産経新聞』2010年11月11日付)としていますが、もっともでしょう。一方、明子さんが「相談をしたのは4年生の時ではないか」という反対尋問に対して、元校長は「そうではないと思います」と答えています。実際は担任が校長に相談したのであれば、元校長の回答は虚偽の主張ということになり、もし相談していなかったとすれば、担当教諭は、「いじめの訴え等を学級担任が一人で抱え込むようなことはあってはならず、校長に適切な報告等がなされるようにすること」(II-1-(1)-a-4)という文科省通達に違反しているということになります。

【事件後の記者会見での校長発言】
「5年生の時に母親から『いじめられた』という訴えがあったことは確認できたが、 明子さんの勘違いだった。明子さんからいじめに関する特別な相談はなかった」と説明していた(『毎日新聞』2010年11月2日付)。
〔注記〕この校長発言は、5年次担任教諭の証人尋問では発言と大きく異なります。担当教諭は、「『うざい、きもい』という言葉はクラスで週に1,2度の頻度で聞いた」「キモイという言葉は使わないようにクラスに指導した」と指摘し、いじめの存在を明確に認めています。

【元校長への反対尋問での発言】
6年次の担当「教諭の指導力に問題があったのではないか」という問いに対して、元校長は、「私は信頼していた。教務主任もしているし20年以上教師としてやってきた。私は指導力に問題があったとは思わない」と発言していた。
〔注記〕ここで「指導力」とは、「荒れたクラス」の状況を改善するだけの「指導力」のことですが、元校長は、「荒れたクラスでは、人を傷つける言動が流れる可能性が高いと思わないのか」と問いに答えず、過去の経歴だけに言及しています。元校長の発言はまた、担任自身による「私の指導力不足でこういうことになって申し訳ございません」という自殺後の謝罪内容とも大きく異なります。そして、この「指導力不足」とは、担任に教員としての資質が欠けていたというよりは、うつ病の発症によるものであり、2013年10月28日前橋地裁で弁論準備に際して行われた担任への証人尋問によれば、6年の一学期の段階ですで「うつの傾向」が出て学級経営への不安を元校長に相談していたことが判明しています。元校長は、学級崩壊のこの主要なものの一つと思える原因に関して、証人尋問で証言していていません。

どちらの言い分に真実があるにせよ、いやしくも教育に携わる者であるなら、この裁判がかつての自分たちの教え子たちの目の前で進行していることを、今一度思い出して頂きたいものです。
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  1. 2013/11/07(木) 08:58:30 |
  2. URL |
  3. ベルナール
  4. [ 編集 ]
「互いに食い違う被告側主張」

「いじめの存在」及びこれに対する「教師らの不適切な対応」によるものとの理由での提訴ですから、これを原告側が立証するためには、「第三者委員会報告書」の全文及び「職員会議等の記録」が当然必要です。今回の「裁判長は第三者調査委員会の資料提出も命じてい」るというのは、実に公正な姿勢ですね。

もし県と市側が原告側の立証に必要な書類の提出を拒否すれば、以下の民事訴訟法第224条(証明妨害の法理)に抵触することになりますね。

第224条(当事者が文書提出命令に従わない場合等の効果)
1.当事者が文書提出命令に従わないときは、裁判所は、当該文書の記載に関する相手方の主張を真実と認めることができる。
2.当事者が相手方の使用を妨げる目的で提出の義務がある文書を滅失させ、その他これを使用することができないようにしたときも、前項と同様とする。
3.前二項に規定する場合において、相手方が、当該文書の記載に関して具体的な主張をすること及び当該文書により証明すべき事実を他の証拠により証明することが著しく困難であるときは、裁判所は、その事実に関する相手方の主張を真実と認めることができる。

第1回口頭弁論に際し、桐生市はその答弁書で、「教員らはいじめの問題について真摯に取り組み、注意義務を尽くしてきた」と述べていますが、これに対する反証の提示はたやすいと思います。また、加害女児も「いじめの事実」そのものを否定しており、両者の主張を併せると、「いじめの事実はなく、教員らはいじめの問題について真摯に取り組み、注意義務を尽くしてきた」にもかかわらず、明子さんは架空のいじめを苦にして自殺したことになりますが、このような道理に反した奇怪な主張は、日本の裁判所のいかなる審級でも認められることはないでしょう。

県と市側の主張と女児とその保護者の主張が正反対というのも、元校長と各学年担任の主張にも食い違いがあり、とにかく自分には責任がないと主張し、他者に責任を転嫁しています。被告側の否認は予想されたことですが、その四分五裂には「神の見えざる手」を感じざるを得ません。

  1. 2013/11/01(金) 16:46:38 |
  2. URL |
  3. ちゃりこ父
  4. [ 編集 ]
子供が亡くなった、っていうことは教育関係者が考えているほど軽いことじゃないのにね。


明子さんだって、ちゃりこだって、教育関係者の管理責任空間である学校で起こってきたいじめだろ。
加害者の家に喜んで遊びにいっていじめられたり、偶然公園で会っていじめられたりしたわけじゃないんだよ。
お前ら教育関係者が責任を持つべき空間で起こったいじめだよ。

矛盾って、嘘ついてりゃ矛盾起こすわな。

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