• 2017_09
  • <<
  • 1
  • 2
  • 3
  • 4
  • 5
  • 6
  • 7
  • 8
  • 9
  • 10
  • 11
  • 12
  • 13
  • 14
  • 15
  • 16
  • 17
  • 18
  • 19
  • 20
  • 21
  • 22
  • 23
  • 24
  • 25
  • 26
  • 27
  • 28
  • 29
  • 30
  • 31
  • >>
  • 2017_11

桐生市いじめ自殺裁判  勝利の記録

桐生市いじめ自殺裁判に勝利するまで

スポンサーサイト

  1. --/--/--(--) --:--:--|
  2. スポンサー広告
上記の広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。
新しい記事を書く事で広告が消せます。

いじめは「職員会議等の記録に残っている」

  1. 2013/11/01(金) 16:34:15|
  2. 未分類
  3. | トラックバック:0
  4. | コメント:1
ベルナールさんの重要な指摘を転載します。この職員会録は第三者調査委員会でも参照したと思いますが、
裁判長は第三者調査委員会の資料提出も命じています。西牧市議は、最初の段階ではこのように隠蔽を暴く立場でしたが、(おそらく)高橋教育長か茂木教育部長に第三者調査委員会の資料から遺族の悪口を書いた部分をリークされて、市側の立場に寝返っています。


いじめは「職員会議等の記録に残っている」

この桐生におけるいじめ事件に関する資料のなかであまり注目されていませんが、今回の裁判にとって極めて重要と思われる記録が一件あります。それは、2010年(平成22年)桐生市教育民生協議会で言及された、明子さんが在籍した小学校の「職員会議等の記録」です。

11月17日、西牧議員の「いじめに関しての記録はどうなっているのか?全学級では?」という問いに対しても教育委員の一人は、「職員会議等の記録に残っている」と答えています。この「職員会議等の記録」は、以下のようなやりとりのなかで明らかになりました。

・西牧議員「今までのやりとりで校長の責任は重大であるし、管理責任者として責任があると考えるがどうか?」
・市教委「校長の管理責任はある」
・西牧議員「担任は相談などしていたのか?」
・市教委「会議の中で報告されたこともあったようだ」
・西牧議員「いじめに関しての記録はどうなっているのか?全学級では?」
・市教委「職員会議等の記録に残っている」
・西牧議員「会議でなく、書類として全学級いじめに対する書類は、存在するのか?」
・市教委「そこまでの聞き取りはしていないし、わからない。」
http://blogs.yahoo.co.jp/chugamo2008/folder/1207703.html?m=lc&p=4

このやりとりのなかで重要なポイントは2点あります。桐生市教育委員会が「校長の管理責任はある」と明言していること。そして、いじめに言及している「職員会議等の記録」が確実に存在していることです。

西牧秀乗氏は現職の桐生市議会議員ですから、問い合わせれば、この「市教委」は誰かすぐに判明しますが、裁判で使える資料にするには、まず桐生市に2010年(平成22年)11月17日分の記事録を開示請求し、そこから活字を起こすしかないでしょう。つぎに、明子さんの在籍した小学校のどの教諭から件の教育委員が「職員会議等の記録」の存在を聞いたのかお尋ねする必要があります。誰が考えてもわかるように、この「職員会議の記録」は、この裁判における重要な証拠となるでしょう。なぜなら、その記録には、日付と参加者の名前が記されているはずですし、いじめの存在がいつ時期から元校長と教諭たちに把握されていたか明確にわかるからです。元校長は、当初「いじめは把握していない」と発言し、11月8日になってから「いじめはあった」とその存在を認めまたそうです(『読売新聞』2011年11月18日付)

ただその閲覧は、それほど簡単ではないでしょう。今回の民事裁判は県と市が相手であり、いじめや明子さん以外の児童の個人情報も満載されている等々の理由で閲覧不可ということになるかもしれません。しかし、その場合でも、西牧秀乗議員が質問した教育委員がこの情報を得た教諭に、小学校内のいじめに言及した「職員会議の記録」の時期を問い合わせれば済むことです。正確な日時ではなくとも大体の時期がわかれば、その期間前後の日誌を第三者立ち会いのもとで確認するただけで、明子さんの死後に「いじめはあった」とその存在を認めた元校長の発言の真偽がわかるからです。われわれがもっとも知りたいことは、いじめは最も早い時期でいつ把握されたのか、担当教諭はどのように元校長にそれを伝えたのか伝えなかったのか、そしてそのいじめに対して学校側がいかなる対応をしたのか、しなかったのかということです。
桐生市はその答弁書で、「教員らはいじめの問題について真摯に取り組み、注意義務を尽くしてきた」と述べていますが、それは必要証拠がすべて開示され審議が尽くされてからいうことであって、「はじめに結論ありき」では、誰も説得することはできないでしょう。教育委員の一人は、先のやりとりの最後で、「そこまでの聞き取りはしていないし、わからない」と述べていますが、「地方教育行政の組織及び運営に関する法律」(昭和三十一年法律第百六十二号)によれば、「学校の組織編成、教育課程、学習指導及び職業指導に関すること」や「校長、教員その他教職員並びに生徒、児童及び幼児の保健、安全、厚生及び福利に関する事」は、教育委員会の職務権限に属しています。

「わからない」なら、わかるまで「聞き取り」をして下さい。それが教育委員たる者の職務なのですから。「そこまでの聞き取りはしていないし、わからない」で幕引きされては、明子さんはうかばれませし、またこれからも類似の事件が終わりなく起こることでしょう。このような痛ましい事件が二度と起こらないためにも、あらゆる証拠書類の開示が必要なのです。
関連記事
スポンサーサイト

  1. 2013/11/01(金) 18:17:20 |
  2. URL |
  3. ベルナール
  4. [ 編集 ]
… その後のことは残念ですね。

しかし、現在の教育委員のメンバーの大半が変わっているにしても、西牧市議が質問した教育委員の名前は議事録に載っているはずですし、その教育委員に対する照会あるいは証人尋問も可能ではないでしょうか。いずれにせよ、教育委員に「職員会議等の記録」を知らせた教諭の名前は比較的簡単にわかるはずですから、いじめの記載記録が2008年10月から2010年10月の3間間のどの時期から始まっているは特定できるはずです。教諭が証言してくれれば、裁判所はその真偽の確認を命じることはできますね。新裁判長は、的確な司法判断を下すために、これまで顧みられなかった資料も検討されているようですので、この「職員会議等の記録」もその一つになると思います。

「学校教育法施行規則」(昭和22年文部省令第11号)の第48条によれば、学校における職員会議は「校長が主宰する」と定められていますから、主張とか、東京方面に買い物やコンサートに行っていたなどいうことがなければ、普通はその会議に元校長は参加しているはずです。

平成13年度の学校教育法改正にともない、文部科学省の初等中等教育局長は、各都道府県教育委員会教育長あてに「出席停止制度の運用の在り方について」(平成13年11月6日、文科初725)を通達し、その趣旨を一般にも周知するために、「よくある質問と回答について」(Q&A)までつくり、平成13年度の学校教育法改正を説明しています。そこでは「出席停止の要件の明確化」が説明され、「性行不良」であることと「他の児童生徒の教育の妨げがある」と認められることの2つが示され、「性行不良」の例として、「他の児童生徒に傷害,心身の苦痛又は財産上の損失を与える行為」「授業その他の教育活動の実施を妨げる行為」などがあげられています。学級が崩壊し、明子さんへのいじめが止まらなかったクラス状況では、問題児童の「出席停止の要件」にまさに該当しています。

しかし、この学校といい教育委員会といい、教育に携わる公務員でありながら、学校教育法や文科省通達を遵守する気持ちがあるのでしょうか?この「桐生市教育委員会が、給食食材の放射性物質の測定で、県内産の白菜から一キロ当たり一八ベクレルの放射性セシウムが検出されたことを非公表にしていた」(『東京新聞』2011年12月6日付)とことですが、子供たちの命を何だと思っているのでしょう?地方公務員として、学校教育法の定めるところと文科省通達を遵守する … こうした教員として守るべきことを守るというただそれだけで、明子さんは死なずに済んだのです。失われるはずのない命が失われたという事実を、学校と桐生市教育委員会は重く受けとめるべきでしょう。

 管理者にだけ表示を許可する
 


.

上記広告は1ヶ月以上更新のないブログに表示されています。新しい記事を書くことで広告を消せます。