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桐生市いじめ自殺裁判  勝利の記録

桐生市いじめ自殺裁判に勝利するまで

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つづき 3

  1. 2012/09/16(日) 17:47:51|
  2. 学校と市教委の隠蔽過程
4.校長所見
報告書最後に校長所見が載せられている。虚偽と保身が詰まった内容は、品格が落ちる。文だけでなく道徳も「もう一度小学生に戻って勉強しなおしなさい」といいたくなる。教員研修では、「嘘つきは泥棒の始まり」を教えるべきである。(以下原文。)
本校6学年児童上村明子さんが、10月23日(土)自宅において自殺を図ったことについて、その原因を明らかにするために、教職員からの情報召集、記録の整理、児童及び保護者からの情報把握に努め、次のことが明らかになった。
当該児童の学級は、1学期後半から落ち着きがなくなり、担任及び他の教職員が指導を行ったが、なかなか改善ができず、学級のルールが守れない状態が見られた。1学期に父親から相談のあった「いやなことを言われる」ことについては、担任が指導を行って、その後の訴えは見られなかった。また、落ち着いて学習ができるよう席替えを行ったが、給食の列が乱れて児童は好きな者とグループを作って食べるようになり、当該児童は一人で給食を食べるようになった。当該児童は、以前から一人で食べることが多く、他の児童が当該児童を特別に拒否するような発言がみられなかったため、当初はいじめと把握することはできなかった。
しかし、「学校生活アンケート」の結果を元にした児童との面談によって、複数の児童から当該児童に対する心ない言葉が投げかけられていたという情報とともに、当該児童だけでなく、他の児童に対しても同様の言動があったという情報が得られた。
また、校外学習の日の朝、同級生から言われた言葉をきっかけに校外学習に行くことを渋り、出発時には泣きながら、給食を一人で食べていたことを訴えていたことが、教職員の聞き取りにより確認された。
これら、複数の児童から心ない言葉を投げかけられたことや、一人で給食を食べていたことは当該児童にとって精神的な苦痛を感じていたことと考えられ、いじめがあったと判断するに至った。
コメント:
① 「本校6学年児童上村明子さんが、・・・自殺を図ったことについての原因を明らかにするために・・・次のことがわかった」とあるが、岸校長が言いたいこと、もともとのこの報告書の意図は「自殺の直接的な原因となるものについては、特定できなかった。」ということである。・すでに述べているように、ここでは4年生のとき、5年生のときのいじめを意図的に除外している。6年時のいじめについては、『学級崩壊』の陰に隠して見えないようにしている。
② 「1学期に父親から相談のあった『嫌なことを言われる』については、担任が指導を行って、その後の訴えは見られなかった。」とあるが、4,5年生のときから何度もあった相談を一度きりのように偽装している。担任が指導を行ったとあるが、その指導経過の記録がない、桐生市教育委員会に報告が行っていないのは明らかに落ち度であり、それをごまかしている。・また、「学級崩壊」に際し、いじめについて他の児童や保護者からの訴えがあったかどうか、の記載もない。また文科省の指導があった「いじめに関する調査」を一度も実施していないようである。
③ 「当該児童は一人で給食を食べるようになった。当該児童は、以前から一人で給食を食べることが多く、他の児童が、当該児童を特別に拒否するような発言が見られなかったため、当初はいじめと把握することはできなかった。」
明子さんが好んで一人で食べる児童であるかのように書いている。他の児童が「あっちいけ」とか「またあとでね」という聞き取り調査を読んでいるのに。また児童のそぶりや目つきも人を傷つけるサインであることを無視している。他の児童が明子さんを拒否するどころか、ばい菌扱いする発言があったのだ。
④ 「また校外学習の日の朝、同級生から言われた言葉をきっかけに、校外学習へ行くことを渋り、出発時には泣きながら、給食を一人で食べていることを訴えていたことが、教職員の聞き取りにより確認された。これら複数の児童から心ない言葉を投げかけられたことや、一人で給食を食べていたことは、当該児童にとって、精神的な苦痛を感じていたことと考えられ、いじめがあったと判断するに至った。」

・「校外学習へ行くことを渋り」は、いじめによって不登校となった明子さんを呼び出させておき、当日再びいじめがあったことを知りながら、「渋る」という表現を使う管理者の目である。恐怖におびえる児童に校外学習に行くことを強制できると思っている。

・校外学習の出発に際して自分がそこに不在のような書き方をしている。重要な学校行事、しかも最高学年で、危険も伴う校外学習の同伴や見送り、出迎えをしていないのか。そのとき自分がどこにいたのか不思議な記述である。
・いやいやいじめの存在を認めている。しかも自殺後に知ったと偽装している。校外学習の当日嫌がる明子さんを連れて行けと校長本人が命じているのを養護教諭が警察の事情聴取で証言している。

⑤ 「しかし、『学校生活アンケート』の結果をもとにした児童との面談によって、複数の児童から当該児童に対する心ない言葉が投げかけられていたという情報とともに、当該児童だけでなく、他の児童に対しても同様の言動があったという情報が得られた。」

・他の児童へのいじめをここで記述して、明子さんだけではないということで問題をそらそうとしているのは「学級崩壊」を強調するのと同じ意図である。

・「校外学習へ行くことを渋り」はまったく刑務所や留置所の管理者の目である。参加を強制できると思っている。そして、力ずくで教務主任と2組担任教諭が嫌がる明子さんを教室から引きずり出させたのは校長本人である。
これは刑事告発の対象ではないのか。憲法に言う身体の自由を侵害したのではないか。学校生活で嫌がるものを無理やり連れ出す姿は普通ありえない。これは教師の暴力ではないのか。しかも、加害児童を押さえるのであればいざ知らず、被害者に暴力を行使したとすればれっきとした犯罪である。(刑事事件に値する)。それを校長、教頭が指示した、または知っていて放置すれば、暴力の幇助で同罪であろう(これも立件に値する)。
⑥ その他の疑問
・、学校を実際に切り盛りする生方教頭、細野教務主任、(・・)生徒指導主任(主任は手当をもらい授業数は少ない)、小林事務主任(事務だけのはずが管理職の手先をしている)、こういった中枢の仕事する人の影が報告書から消えている。当然個々の責任問題も浮かび上がってこない。しかし、いじめの首謀者や実行犯は児童だとしても、それを複数の職員が知っていて放置したはずだ。
・6年1組の児童のことだけ書いてあるが、いじめが広がっていたことから、6年2組の児童も「ゴリラ」とか「ばいきん」と言っていた事実があり、「学級崩壊がいじめ生む」という桐生市教育委員前原氏の発言は当を得ないことになる。
・新聞記事などで集団登校のグループに入れてもらえなかったという記述である。近隣の保護者が人種差別に加担したのではないかという疑惑である。
(以上が今回の事件への所見で続いて今後の対応が書いてあるが、割愛する)


おわりに
今まで見てきたことから、この報告書は一人の児童の死を悼み、その原因を明らかにするという視点からでなく、学校教師の保身と事実隠蔽のため作成されているといえる。人に道を教えるものの書き物ではない。小役人の卑劣さに満ちた
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